【史料05】歴代牧師と戦時下の遠軽教会——1922年から1955年までの歩み
本史料は、遠軽教会の歴代牧師の在任期間と、同時代の主な出来事を対照させた一覧資料である。1922年から1955年にかけての牧師交代の記録は、宗教団体法の成立・日本基督教団への統合・太平洋戦争・敗戦という激動の時代と教会の歩みを重ね合わせて読むことができる(発表資料5)。
本史料は、遠軽教会の歴代牧師の在任期間と、同時代の主な出来事を対照させた一覧資料である。1922年から1955年にかけての牧師交代の記録は、宗教団体法の成立・日本基督教団への統合・太平洋戦争・敗戦という激動の時代と教会の歩みを重ね合わせて読むことができる(発表資料5)。
本史料は、1941年から1942年にかけて遠軽教会で記録された諸集会の資料群である。山下操六氏帰還歓迎集会・農村思想経済問題対策協議会・満州伝道者による講演会・伝道講演会など、教会の集会活動が戦時体制と深く絡み合っていた実態を示す。また伊藤馨氏の逮捕(ホーリネス系への一斉弾圧)と
本史料は、遠軽教会が運営した託児所(簡易保育所)の記録と、無牧師時代に起きた会堂徴用問題の記録である。「銃後奉仕のため」開設された託児所は、無牧師・会堂徴用・防空壕建設という戦時下の困難を乗り越えながら敗戦まで運営された。一方、会堂の使用を求める警防団の要求を断ったことで教会は町