【史料03】日本基督教団第一部会報 第一号(1942年1月)——太平洋戦争開戦直後の教会統制
本史料は、1941年6月に成立した日本基督教団の「第一部」(旧日本基督教会系)が発行した機関誌の創刊号と、教団全体の機関誌「教団時報」第六号である。太平洋戦争開戦直後の1942年1月に発行され、戦時事務局からの示達・各教会への財務報告・日曜学校情報などを収録する。
本史料は、1941年6月に成立した日本基督教団の「第一部」(旧日本基督教会系)が発行した機関誌の創刊号と、教団全体の機関誌「教団時報」第六号である。太平洋戦争開戦直後の1942年1月に発行され、戦時事務局からの示達・各教会への財務報告・日曜学校情報などを収録する。
本史料は、1939年4月7日に成立した宗教団体法の法令原文である。全33条と附則からなるこの法律は、国家が宗教団体を法的に管理・統制するための根拠法となった。遠軽教会をはじめ、日本全国のキリスト教会・仏教寺院・神道教派が否応なくこの法の支配下に置かれた。
本資料は、戦時下における遠軽教会の歩みを記録した一連の史料群の導入にあたる。1940年の富田満書簡(同意書提出依頼)を「はじまりの一枚」として、宗教団体法の成立・施行から日本基督教団への統合、そして遠軽教会の名称変更・認可に至るまでの経緯を時系列で示す。